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2012年7月

2012年7月26日 (木)

86サーキット試乗会 in スパ西浦モーターパーク

みなさん、こんにちは。

 

7/23に行われた名古屋トヨペット様主催の

「86サーキット試乗会」出店しました。

 

今回はその模様をお伝えします。

 

Cimg0094


広いピットにはずらりと各パーツメーカーのデモカーが並んでいます。

 

Cimg0098


何台居たのでしょうか?

すべて「86」ですが、みなさん個性が出ています。

最近はラッピングされているデモカーが多いですね。

弊社デモカーももう少しハデに・・・という思いもありますが、

まだまだ発展途上なので。

 

Cimg0097

今回はトヨタモデリスタさんとコラボさせていただきました。

ナンバープレートもモデリスタ仕様に変身です。

 

出店はテント等は出さず、車のヨコで展示です。

なぜかって?

 

さすがに「86」1台で自走ですからね。

あまり荷物は積めませんでした。

これでも頑張ったんですよ~。

 

さてさてイベントは大盛況で、

こんな車にも同乗走行できちゃったり。

Cimg0101


スーパーカーの「LEXUS LFA」です。

すんごくイイ音して走ってましたよnote

 

Cimg0104

弊社デモカーもLFAとコラボ・・・

あらら?

 

 

そうなんですsign01

午後から「LFA」は休憩ということで、

急遽、弊社デモカーで同乗走行というお話になりました~。

 

これは弊社製品を体験してもらう大チャンスですsign03

 

Cimg0108


ピットに並んだ様子・・・

自分は乗らないのになんだか緊張しますheart02

 

早速名古屋トヨペット様の天才パイロットKさんに乗っていただきましたが、

「高い速度域でもコーナーがすごくラクnote

と、好評価をいただきましたheart01

 

しかしsign01デモカーの挙動を見るのに必死で

走行中の写真が・・・・一枚も撮れませんでしたdown

 

すみませんweep

 

すごく良いイベントで良い経験にもなりましたgood

こういったイベントには積極的に参加したいですねend

 

2012年7月23日 (月)

今日は、NC旋盤に挑戦!

先日の、汎用旋盤記事が一部のマニアな読者に受けたので、今回はNC旋盤編
をお届けします。

皆さん、「NC旋盤」って知ってますか?

手旋盤もしくは汎用旋盤は、先日のブログのように、加工物はモーターで回すの
ですが、刃物の動きは手作業で動かして加工します。
(径方向X 縦方向Zは、電動送りができます)

それに比べて、NC旋盤はX,Z軸方向の動きをコンピューターで制御できるんです。

その上、刃物を最大12本装着できるので、外形,内径.穴加工,タップ,雄ねじ切り
,テーパー加工etc いろんな加工ができます。
(実際には、刃物同士の干渉があり、同時に12本全部は難しいかな)

基本的には、旋盤加工なんですが・・・

最近は、NC旋盤にMCの機能がついた、ターニング旋盤って機械存在します。

ちなみに、弊社のは普通のNC旋盤なんです。

後、この業界にいると、「NC」,「CNC」って言葉を良く耳にします。

「NC」は、Numerical Controlの略です、「ヌメリカル コントロール」日本語では、数値
制御って訳します。

では、「CNC」は?

最初の「C」はコンピューターです。

「コンピューター ヌメリカル コントロール」で、コンピューターを応用した、数値制御です。

言葉の通り、数値を直接入力することで、その通り機械が動いてくれるって事なんです。

実際の制御には、NC言語って言うプログラムを書いて、それを機械に入れて加工します。

下記が、そのNC言語の例です。
------------------------------------
%
O1000(BMW 2012/07/13)
(DRL 10.000 / T1 H1)
G90G00G54X0Y0
G43Z50.H1
S1000M03
Z5.
M08
G98G83X0Y0Z-20.R5.Q7.F180
G80
G90G00Z50.
M05
M09
G91G28Z0
M30
-----------------------------------
どうです、これがNC言語です。

このプログラムの意味は、X0,Y0の座標に工具1番で、穴を20mm明けなさいってい
うプログラムです。

加工中の、NC旋盤の画面です。

3_005


左は、今の位置情報です。

右は、今動いているNCプログラムです。

モード切り替えで、簡単なアニメーション表示も可能です。

3_011

NCプログラムは、機械に直接入力しても良いのですが、機械のキーボードは高いと
ころに有るので、長いプログラムになると大変なんです。

そのため、パソコンでエディターを使用して打ち込み、3.5FDDかRS232Cを利用して機
械に入れます。

エディターにて、作成中のプログラムです。

Gw00007


複雑な形状になると、手打ち(実際にNC言語を打ち込む事)では、非常に面倒なの
で、CAD&CAMを使います。

CADは、皆さんご存じですよね。

computer aided design 簡単に言うと、コンピューターで図面を書くソフトですよね。

では、CAMって知ってますか?

CAMは、computer aided manufacturing 簡単に言うと、CADで書いた図面から、
先ほど説明したNCプログラムを自動で作成しようってソフトです。

ホント、このCAD&CAMでプログラムを作るのが、早く簡単になりました。

これが、CAMの画面です。

Gw00008

この会社に入ったばかりの時は、CADもCAMも有りませんでした。

そのため、図面上から手計算で、座標を計算して手打ちを行っていたんです。

今から、考えると良くやっていたな-って思います。

まだ、若かったですからね!

今日は、実際にNC旋盤で加工をしたので、そのことを書こうと思っていたのでが、
ついつい脱線してしまいました。

長くなりそうなので、実際の加工はまた次のブログで!

2012年7月13日 (金)

今日は、加工中(旋盤編)

今日は、旋盤加工をします。

041

目指す加工物は、デフケース加工用ジグです!

ジグって皆さんわかりますか?

物作りをする人にはわかると思いますが・・・

それ以外の人には、簡単な説明を
ジグは、工作物を固定するとともに切削工具などの制御、案内をする装置。
おもに機械加工、溶接などに用いる。
これによっていちいちけがきする手間がはぶけ、加工が容易になり、仕上が
り寸法が統一されるので作業能率を増し、大量生産に適する。
-ウイキペディアより-

まあ、難しくは書いてますが、加工素材の位置決めを簡単にする物って感じですか。

デフケースは、NC旋盤にて旋盤加工はすんでいます。

045

次には、MC※(マシニングセンター)加工です。
※マシニングセンター コンピューター制御で、フライス加工が自動に行われる機械。
機械の中に、工具(刃物)が24本(弊社のは)収納され、コンピューターで制御され
全行程(フライス加工,穴開け,タップ,ボーリング,面取りetc)がいっぺんに行える機械。

MCでの、外周穴及び小判型の削りが待っています。

デフケースを、直接チャックで固定しても良いのですが、工具の干渉、加工物の変形
etcを考えジグ固定にしました。

久しぶりの、旋盤加工に少し心が「ウキウキ」します。

016


まずは、チャックへのつかみを加工します。(すいません、途中まで一気に加工して
しまったので途中の写真は有りません)

そして、実際デフケースを差し込むところの加工を!

ここの精度が、一番大切なんです。

何度も、何度も、はめあいを調整します。

はめあいが固いと作業性が悪いし、緩いと精度が悪くなります。

最初は、ノギスで大雑把に計測しておいて

051

取り代が少なくなると、マイクロメーターで寸法を確認していきます。


052

だいたいのはめあい公差は、寸法で言うと0.03~0.05mmってとこですかねー

だいたい出ました!

確認のため実際にはめて、はめあい公差を確認します。

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このとき、加工物の温度が高いと、正確なはめあい公差が出にくいのです。
(結構、鉄も熱膨張するんです)

加工物の温度を下げておいて確認するとか、熱膨張を考えて寸法を出すと
かしないといけません。

ちょうどこのときは、休憩時間が合ったので、そのまま冷やして確認しました。

よかったー ちゃんとできてますー

次に、固定用のねじ切りです。

これは、ボルト一本で固定するので、割と大きなねじをたてます。

そういえば、「ねじ切り」をするのを「タップをたてる」って言いますよね!

なぜかな- なんて

まずは、下穴(元になる穴)をドリルで開けます。

タップM16(P2.0)-ピッチ2.0=下穴φ14.0

と言うことで、φ14.0キリで穴開けをします。

さて、穴も開いたので、タップを切ります。

中心がずれないように、ライブセンターで軽く位置決めをしながら、3~4回
転させると、もう大丈夫です。

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ライブセンターの位置決めをとって、本格的にタップを切ります。

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ハンドタップは、刃先の二番をとってないので、半回転切ったら、半回転させて
切り子を切らないといけませんが、面倒なんで今回はポイントタップを使ってます。

ポイントタップなら、最後まで正回転で切っていけます。

でも、最初の位置決めが難しいので、ライブセンターで位置決めしてから加工します。

次は、蓋を!


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これは、小さいし加工精度もいらないので簡単です。

そういえば、本体のところでドリル加工の写真が無かったので、これで代用です。

使用してる刃物は、Uドリルといって、刃先に超硬チップをボルトオンしたタイプのド
リルです。

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回転を上げられるので、早く穴あけができます。

これは、φ16の穴を加工してますが、十数秒で穴か開きますよ!

センタードリル(ドリル穴を開ける時に、ドリルがまっすぐ開くように、ドリルの前に加工する
工具)も無くても良いし,便利ですよ。

穴精度は、あんまり良くないです。(後発のスーパーUドリルは穴精度も良いですよ)

しかし、欠点が・・・

それは、加工には関係ないのですが、高速切削するため刃先が熱くなるのです。

そのため、ドリルを外して置いておくと、何の気なしに他の人が触って

「熱い!」って事が多いって事ぐらいですかね。

さあて、完成です!

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ジグに、デフケースを装着してみました。

101

明日には、マシニングセンター加工かな-

2012年7月11日 (水)

エンドレス製RacingMONO4が装着完了!

先週から、装着していたブレーキがめでたく完成です!

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「えーまだついてなかったの!」って、声が聞こえてきそうです

が・・・

実は、問題が!

それは、こんな凄いブレーキをつけるのに、ホイールは純正アルミ(17inch)って
事何です。

まず、ブレーキを装着してホイールを合わせると、

あれ!

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※写真はスペーサーを装着した物です。

キャリパーの外側が、スポークの内側に干渉してます。

よし、ではスペーサーを着けよう。

何ミリが良いかな-?

5mmは、どうだ?

おおお、いけそうです!

が・・・・・

次の、問題発生ですー

今度は、径方向の干渉が・・・

でも、径方向って最初に確認したのになー

何で??????

手で探って行くと

おおおおー バランス取りのウェイトが見事に当たってます。

そうか、前に確認したときは、ウェイトが無いとこだったんだー

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よし、バランスを取り直して、ウェイトを別の所に付け替えです。
今度こそ着くぞ-

でも、でも、5mmスペーサーだと、スポークとキャリパーの隙間が限りなく0に近い
のですー

もし、グラベルへでも突っ込もうなら・・・

キズキズもんですね。

それは、悲しい-

ならって事で、8mmスペーサーをチョイス!

今度こそ!

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が、しかし、この世の中は、そんなに甘くなかった!

ローターベルの厚み+スペーサー8mm=ナットの掛かり代2巻・・・

とほほ、今度はロングハブボルトだ-

って感じで、時間がたってしまいましたー

でも今日、ロングハブボルトが到着!

めでたく、完成しました!

よかった、よかった!

エンドレス製RacingMONO4を装着される皆さん、気をつけてくださいね!

まあ、これほどのブレーキを装着される皆さんは、アルミホイールも交換されて
ますよね-

純正アルミホイールに、RacingMONO4を装着しようなんて考えるのは、弊社ぐら
いですかねー(笑い)

実は、アルミホイールを決める前に、ブレーキが届いたんですよね-

で、どうしても着けてみたくて、つい!

でも、まだアルミホイール決まってません。(グスン)

どこか、協賛してくれるところ無いかな-、なんてね。

今日は、装着で終了です。

001


試運転は、明日以降に(他の仕事しないと、社長に怒られそうなんで)


2012年7月10日 (火)

ノスタルジックヒーローにTC24-B1Zの広告を掲載しました。

ノスタルジックヒーロー8月号に、広告が掲載されました。

012

それも、今回はなんと「裏表紙」ですー

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新生TC24-B1Z、力が入っています!

ブログなんかで、「え、エンジンの広告が雑誌に!」とか「え、エンジンなんか販売するの」なんて
書かれていましたが、OS技研は、本気ですよ!

昔から、車好きの間では「幻のエンジン」って言われてきたTC24-B1Zが復活です。

TC24-B1とは?
-- 今から30年前、一介のエンジンビルダーが完成させた、DOHC24バルブエンジン TC24-B1。
当時としてはモンスター級のパワー。しかしその性能とは裏腹に、総生産台数はわずか9台。
そのため“幻のエンジン”と呼ばれ、幾つもの伝説が語り継がれてきました。
熱烈なる復活の声に、OS技研の“伝説”が今ここに蘇ります。
昨今のエンジンが失ってしまった、“魂を揺さぶるエンジン”の、復活です。 --
詳しくは、OS技研HPへ
http://www.osgiken.co.jp/tc24/index.html


NAエンジンチューニングの究極、TC24-B1の復活に、 各界から、いろいろ反響を頂きました。

この間、お話しさせて頂いたお客様からは、

「昔、凄くあこがれてたんですが、その頃は若くて、お金もなくて・・・・」
「でも、その夢がかなうのなら」って言ってもらい、注文を頂きました。

初代の発表から、33年間忘れずにいて頂いて

ありがとうございます!

本当に、うれしいです!

そういえば、先月号のノスヒロにも、OS技研の記事が

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3月に、パシフィコ横浜で行われた、ノスヒロのイベントの時の記事でした。

2012年7月 9日 (月)

エンドレス様から、ブレーキが・・・・


な、な、な なんと、エンドレス様のご厚意により、86用ブレーキキットを
送ってもらいました!

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   凄い!凄い!凄い!凄い!
 モノブロックです!

うれしーです!

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         ジャーン!フルキットです。


なので、今日はブレーキ装着大会です!

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86はノーマルでも、そこそこ大きいブレーキだな-と思ってましたが・・・・

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やっぱ、格が違いますねー

ローターは大きいし、フローティングしてるし、スリットは入ってるし、
もう最高です!

ここで、このブレーキの詳細を紹介します!
キャリパー本体:
フロントモノブロック4POT&リアモノブロック4POT(リヤ専用)
超硬質レーシングアルマイト採用

ローター:
フロント 2ピースローター(φ345×32 Eスリットローター)
リア 3ピースローター(φ330×30 Eスリットローター)

ベルハウジング:フロント/リヤ共にタフラムコート仕上げ


ホント、良くできていますよね-

当然、キャリパーはモノブロック構造です。

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強度は、最高に有りそうです!

こうやって、キャリパーに見とれている間に、作業は着々と進んでいきます。

リアにも、速攻で装着完了です!

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当然、フロントにも装着完了です。

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やっぱ、ごついですね-

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---エンドレス様のHPからの抜粋説明です。---

数千トンもの圧力によって鍛造成型されたモノブロックキャリパーの4POT
キャリパーバージョン。軽量化、耐久性、放熱性等、性能を追及しテストを
重ね、何度も細部の形状の見直しをはかり、完成しました。そして、難易度
の高いピストンシリンダーの加工は、高度な特殊技術を用いることでクリア。
完成したボディは超硬質アルマイト処理で仕上げました。鍛造にこだわり続
けるENDLESSの「終わりなき挑戦」が生み出した技術の結晶です。
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鍛造成型されているんですね-

確かに、肉厚は薄く見えるのですが、鍛造なら軽量と強度を確保できるので
すね。

 すごい!

でも、一番凄いのは、ピストンシリンダーの加工ですね。

私も加工が本職の人間ですが、ホントビックリしました。

最高ですー が、

今日は、ここまでです。

残念ですが、実走行テストは、来週に持ち越しです。

早く運転してみたいです-

凄く効くかなー