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2014年6月

2014年6月30日 (月)

中東出張の思い出








昨日はお休みだったので家で写真やデータの整理をしてました。
そうすると懐かしい写真がでてきたので紹介させていただきます!
その写真は数年前の中東出張のものです。
中東では、サファリやランクルを改造してレースにをするのが多いです〜
TB48DEにターボやNOSを組み込むので、700〜900馬力は楽勝で出してきます。
中には、1100馬力を超えてR4C(φ215の4枚プレート)を注文してくる強者もいます〜
この時には、クラッチ自体は中東で高評価を受けていたので、出張自体はLSDのプロモーションでしたよ。
中東での代理店でも有るイントラコ様のデモカーFJクルーザーで、LSDのテストです〜
あらかじめ、LSDを組み込んだデフキャリアーを送っておいたので、テスト自体はできたのですが・・・
過酷を極めたテストのお話は長くなるので、又と言うことで。
今回は、雄大な砂漠での写真をみてください。
近くで見るとでかいランドクルーザーですが、砂漠では豆粒程度にしか見えませんね〜
高い砂山に上がると360度砂しか見えません。
まさに砂の海ですね。
この風景をみると、物の見方が変わりますよ。
皆さんにも、一度は見ていただきたい風景でした。
それと、作業中に取ってもらった地元のお弁当です!

2014年6月27日 (金)

TC24ヘッド加工中!





おはようございます。
今日は、先日紹介した大昭和精機さんのアンギュラヘッドを使って加工中です〜
この工具を使うと、TC24-B1Zヘッドの側面加工もスイスイです〜
TC16のヘッドは短いので、立てて加工できたのですが、TC24のヘッドは長いため立てる事ができません。
でも、この工具さえあれば、タップだってたてれますよ。
しかし、NCプログラムが複雑になるので、最初はチョット苦労しましたね〜
当然、NCプログラムは全編手打ちです。
目が慣れていないのか、横方向の加工には違和感を感じます!
凝視していると、車酔いになりそう!?!???

2014年6月26日 (木)

デフ豆知識!



デフ豆知識!
デフには、オープンデフ,各種LSD,スプールデフ,電子制御デフ等々の種類が存在します。
厳密に言うと、それらに属さないタイプのデフも存在するんですよ〜
それは、デフを完全にロックするタイプのデフです。
まずは、クロカン系4WDに多い、手動でデフロックするタイプのものです。
それともう一つは、古のアメリカンV 8によく見られるデトロイトロッカーと言われるタイプのデフです〜
このタイプのデフは、左右輪のトルク差で自動的に左右のドライブシャフトを直結状態にします。
左右輪のトルク差がなくなると、スプリングの力を利用したり、遠心力を利用してロックを解除します。
通常のクラッチタイプのLSDのフリクションディスクをギアの嵌合に変えたような構造をしています。
摩擦ではなく嵌合を利用しているため、ロック力は最強のレベルになりますが、フリーかロック状態しかないのでオンロードでは使いづらいと思います〜
アメリカでは、クロカン系4WDにはよく使われていますよ。

2014年6月25日 (水)

TC24-B1Z用カム加工中!






またまた、TC24-B1Z用のカムを削ってます〜
社長が、新しいプロフィールの種カムを手で削り出したので、それを元にカム研磨です!
そう言えば数日前、ヤスリが切れなくなったので買っといてくれって言われててたな〜
それも、 先が湾曲したコテヤスリやプロヤスリを!
種カム削りは、大変な作業なんですよ。
まず、肉盛りをした種カムを、だいたいの形状にヤスリで仕上げます。
その種カムをヘッドに仮組みして実際にロッカーアームを動かしながらプロフィールをグラフにします。
そして、そのグラフを見ながら種カムにマーキングをしていきます。
そのマーキングを頼りに、またヤスリで削っていきます。
この工程を幾度も繰り返して、種カムが完成です〜
自画自賛ながら、社長の集中力には頭が下がります〜

2014年6月24日 (火)

新しいオモチャ???





新しいオモチャ?
マシニングセンターに、装着できる工具を買ってもらいました!
大昭和精機のアンギュラヘッドです〜
アンギュラヘッドとは?
通常、立型のマシニングセンターでは、ベッドに平行に刃物が回転しますが、アンギラヘッドを使うと回転面が90度振っている状態になるので、側面の加工が可能になります。
まぁ、写真を見ていただければ一目瞭然ですよね〜
アンギュラヘッドは、昔々使った事が有るのですが・・・その当時は、本体の剛性が低くて余り使えないって印象が強かったのですが、今のは良くなっているって聞いたので、無理を言って購入してもらいましたよ!
とりあえず、テスト加工をしてみました。
結構、剛性感も有り、ちゃんと削れますよ!
技術の進歩って凄いですね。
でも、加工面が変わるので、プログラムが少し複雑になっちゃいます。私のぼけた頭で、プログラムができるか心配です〜
壊したら、怒られるだろうなぁ。

2014年6月23日 (月)

2014/06/23





焼き入れ!
一般的に、硬くする熱処理のことを表しますが、凄い種類の熱処理が存在するんですよ。
今回、熱処理検査を行ったのはLSDのサイドギアとピニオンギアです〜
通常、熱処理を行った場合、最低1個は切断して内部硬度分布及び表面硬度を検査します。
切断面に、特殊なエッチング処理を行うと硬化層に模様が出てきます!
ギア表面に沿って、綺麗に硬化層ができているのがわかりますね。
ギアは、表面部分が非常に硬く、内部は比較的に柔らかい方が良いのです。
内部まで硬くしてしまうと、靭性が無くなり、壊れ易くなってしまいますよ。

2014年6月20日 (金)

プレッシャーリング加工中!






今日も加工中!
LSDのマストパーツ、プレッシャーリングの荒削りをやってます〜
OSスーパーロックLSD用のプレッシャーリング(カムによって、フリクションプレートに力をかけるパーツ)は、スプリングを入れる穴が必要なので、荒削りの状態から精度が必要なんです!
精度と加工性の問題から、ジグに串刺し状態で、インデックス加工してます〜
右のまん丸状態から、左の爪が出た状態に加工をします。
このとき活躍するのが、大昭和精機さんのフルカットミルなんです〜
通常の加工では、サンドビックさんのR390カッターを多用するのですが、精度が必要で切削抵抗も低くしたいときには、このカッターを使います。
切削だけ考えると、フルカットミルが最高な相棒なんですが・・・
チップが高価なんです!
まあ、それが唯一玉に瑕ですかね〜

2014年6月19日 (木)

2014/06/19





今日は、タコ足用フランジを作ってます〜
タコ足、何種類作ったかな〜
まだまだ、社長レギュレーションに見合うタコ足は出来て無いです。
そのため、追加加工なんです!
フランジの材質は、SUS304なんで少し削り辛いんですよ〜
ステンレス加工に特化した刃物を使わないと、耐久性が落ちます。
今、お気に入りのドリルは、EX-SUS-GDSですね!
粘い材質(SSやSUS)には、このドリルは良いですよ〜

2014年6月18日 (水)

スーパー耐久SUGO!



エンドレス様から、ポスターが送られて来ましたよ。
ジャーン!
先日行われた、スーパー耐久SUGOでの優勝記念ポスターですよ!
凄いでしょう、何処に貼ろうかな?
一枚は、貰って帰って自分の部屋に貼ろうかな〜
弊社は、LSDを協賛させて頂いてます。
これからも、頑張ってください!

2014年6月16日 (月)

LSD豆知識!



今日は、OS スーパーロックLSDのフリクションプレートに注目してみます。
フリクションプレート=摩擦板です。
書いて字のごとく、摩擦を発生する板なんですね。
一つのLSDには、2種類のプレートが入っています、1つは外爪プレート、もう一つは1つは内爪プレートです。
外爪プレートは、デブケースと外側の爪でつながっているので動力をデフケースに伝えます。
一方内爪プレートは、内側の爪を介してサイドギヤとつながっています。
サイドギヤはドライブシャフトとつながっていますので、外爪プレートと内爪プレートの間で発生する摩擦力が、そのまま左右輪のトラクションへとなります。そのため、ここで発生する摩擦力自体がLSDの効きを左右します。
そこで、重要になってくるのが、プレートの組数と面相度なんです!
当然、面相度を粗くしたらLSDの効き自体は良くなるのですが・・・
その分、プレートの耐久性が落ちます、なので弊社のスーパーロックLSDには、面相度を良くしながら摩擦力が上がる工夫をしています。