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2014年2月

2014年2月10日 (月)

クラッチとセンター出し

クラッチとセンター出し。

Dsc02151


クラッチの取り付けで、一番問題になるのがセンター出しなんです。
インターネットで検索をかけても、シングルプレートクラッチ(純正クラッチ)のセンター出しについての記載が多いです。
シングルプレートクラッチ(純正クラッチ)の場合は、フライホイール(クランクの場合もあり)についているパイロットベアリングと、クラッチディスクの中心が有っていれば良いので、スプラインを切っていないシャフトでもセンター出しが可能です。
しかし、弊社が販売している強化クラッチ(Rシリーズは除く)で、ツインプレート以上のクラッチでは、一枚目のディスクと2枚目以降のディスクのスプラインが有っていないと、インプットシャフトが入りません。
無理に入れてしまうと、2枚目以降(フライホイール側)のクラッチディスクが曲がってしまい、切れ不良の原因になってしまいます。
新品装着時の、切れ不良原因では一番多いですね。
その上、この場合ディスクの交換が必要になります。
この問題を防ぐためには、スプラインが切ってあるセンター出しを使用して、センター出しを行ってください。
通常は、いらなくなったミッションからインプットシャフトの先端を切り取って使うことが多いのですが、見つからない場合は弊社までお問い合わせください。

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センター出しツールを販売しております。(一部適合していない車種も有ります)

2014年2月 5日 (水)

ダンパー付き?



ダンパー付き?
OS技研のクラッチには、ダンパー付きって種類があります。
「ダンパー付きって、どう違うのですか?」って聞かれるのでお答えします〜
基本的に、ミッションの保護なんです。
瞬間的な衝撃を、おそらく1/1000秒単位で遅くして、ミッションを破壊から守っています。
確かに、弊社で対馬力的に最高峰のR4C(4枚プレート1200馬力対応)は、インプットシャフトイーターって言われてました。(笑い)
それは、ダンパーなどの衝撃吸収機能が無い上、4枚ものディスクが発生する伝達能力が、一瞬にしてインプットシャフトをねじ切ってしまうのです〜
御使用には、細心の注意を!

2014年2月 3日 (月)

クラッチと滑り



クラッチと滑り
「クラッチを交換したらタイムが上がりました!」って言われます。
なら、「交換前はクラッチが滑ってましたか?」とお聞きすると、「滑ってたんでしょうね・・・・?」
特に最近は、電子制御の介入もあり、少しぐらいクラッチが滑っていてもわかりにくくなっています。
でも、クラッチにとって滑ることは、大敵なんです〜
滑れば滑るだけ、加速度的にクラッチの耐久性が落ちて行きます!
当然、タイムも落ちます〜
その上、ダメージがフライホイールにまで及ぶと、オーバーホールできず、クラッチ自体の交換って事にもなりかねません。
クラッチは消耗品です、早め早めのメンテナンスをお願いします。
もしかしたらあなたタイムダウン、クラッチのせいかも?(笑い)