2014年3月13日 (木)

弊社 ZにスーパーロックLSD装着!





5月6日に富士スピードウェイで行われるZカーミーティングに出展が決まりそうなので、うちのZカー(TC24-B1Z搭載車)を仕上げないと!
と言うことで、とりあえずスーパーロックLSDの取り付けです〜
が、せっかくLSDを着けるのなら、いっそファイナル交換をって事で、中川オート様とどのギア比にするかお話中です〜
一体、どんなギア比になったかナゾです〜
装着するスーパーロックLSDも、通常の物では面白く無いって事で、社長からマル秘改造の命令を頂きました!
また、旋盤加工です〜

2014年3月 6日 (木)

リングギア加工中??!?





今日は、リングギアの内径を削ってます〜
何故、リングギア内径を削るのか?
それは、できるだけ大きなフリクションディスクを組み込くための荒業です!
当然特注品です。
良い子は、真似しちゃダメですよ!(笑)
リングギアは、クロモリ系の材質で、浸炭焼き入れをしているので表面は非常に硬くなってます。
HRcスケールで言えば、60ぐらいですかね。
本当に非常に硬いので、通常の刃物では歯がたちません。
そんな時活躍するのが、CBNって言う刃物です。
キュービック・ボロン・ナイトライドって言う、厳つい名前の材質です。
ダイヤモンドに次ぐ硬度を誇る優れモノですが、高いのです〜
1コーナーもので、7000円ぐらいします、その上脆いので取り扱い注意です。
集中力を使います〜
疲れました〜

2014年2月18日 (火)

デフケース加工中!



LSDのデフケース加工中!
現在、OS技研ではデフケースの素材として、丸棒からの削り出しと、鍛造材の2種類を使用してます。
どちらの素材を使用しても、NC旋盤で荒どりをしてから、焼きなましを行います。
最終熱処理で、変形しないための行程です〜
手間とコストはかかるので、製造責任者としては・・・・
でも、少しでも良い製品を目指して頑張ります!

2014年2月 1日 (土)

機械加工なう!





機械加工なう!
当然と言うか、やはり86/BRZのスーパーロックLSDが好調で在庫が・・・・
増産決定です〜
でも、通常の生産ルーティンでは難しいので、OS技研の工場で製造します。
うちの工場では通常、試作及び特別な部品しか加工しないのですが、時々通常製造の加工応援をしてます。
今は、86/BRZ用デフケースの加工中です〜
マシニングセンターでの、ミーリング加工中です。
この行程が終われば、熱処理して研磨で完成です。

2014年1月27日 (月)

ベンツ500EにTCD(LSD)を組むための加工!

今日は、ベンツAMG500Eのフランジシャフトを旋盤加工です。

Dsc02034


加工自体はすぐ終わる加工なのですが、細かい仕事なので気を遣います。
通常は、フランジシャフトをさしてからCクリップを入れるタイプを、シャフトを差し込んでCクリップをはらす仕様に変えていきます。(LSDを入れるために加工)
溝の内側に面取りを入れるのですが、大きすぎると抜けやすくなるし、小さいと抜けにくくなります。
その加減が難しいですー

Dsc02037

寸法的に言うと0.7Cってとこですかねー

ノギスとにらめっこで、加減しながら削ります。
でも、老眼が厳しいので、近眼用のメガネを外しながらの加工です。
これが、面倒なんですよねー
最終的には、入り込み安いように先端も面取り加工をします。
こちらは、超簡単です。
これで、ベンツ用TCD(LSD)が組み込みできるようになります。

Dsc02043

完成ですー

2014年1月16日 (木)

回転感応型LSDの特徴を持ったLSDを新発表

OS技研では、トルクにも回転にも反応するLSD

デュアルロックLSDを発表しました!

Lsd

まだ、車種適合が少ないため発売はまだですが、今回のオートサロンでの反応を考慮して、適合車種を増大します。

オートサロンでも、注目を受けました。

Dsc01886

販売が決まりましたら、HPで連絡させて頂きます。

2012年6月11日 (月)

とうとう、86にメスが入ったよ・・・・

今日は、担当T松君に変わりまして、R2D2がお送りします。


新車にして、サーキットテストまでもこなした、OS86号にと
うとうメスが入りました!

そうです!  LSDの搭載です。

とりあえず、デフキャリアーをおろします。

Toyota86_002

まだ、新車なので汚れてなく、作業がしやすいです。

結構簡単に、デフキャリアーはおりてくれました。

Toyota86_024

さあて、これからLSDの組み込みです。

LSDの組み込み風景です。

Ae86_2

うちのLSD開発担当のT松君は、あっという間にデフの
交換をしてしまい・・・

写真が撮れませんでした。(グスン)

R2D2 「T松君、LSD組み替えしてる写真ちょうだい!」

T松君 「良いですよ。 メールで送っときます!」
って、送ってもらった写真が、上の画像です。

・・・・ ピロ・ピロ・ピロ ・・・・・

R2D2 「お、内線だー」

T松君 「今の写真で良かったの???」

R2D2 「よかったよ! ありがとう!」

T松君 「本当に、その写真で良いのね!」

R2D2 「えええー 何!」

よく見ると、あれ! なんかおかしー??!??!!

R2D2 「えー、これ本当に86なの?」

T松君 「ええそうですよ! 正真正銘 AE86です」

やられました、なんと送ってきた画像は。Toyota86用で
は無く、なんとAE86用LSDの写真です。

T松君 「そのくらい、ピンとこないとね!」
って、おしかりの言葉が・・・・・・

それでは、仕切り直しで

Dscf5338

これが、Toyota86純正のトルセンタイプLSDです。

これから、OSスーパーロックLSDに組み替えます。

Dscf4255


LSDを装着しました!

しかし、まだ実走行できてないので・・・・・・
OSスーパーロックLSDレビューは後ほど

Toyota86_003


LSD装着のため、リフトにあげている車の周りを・・・・
何か怪しく、ぐるぐる回っている人を発見!

その人は、クラッチ開発担当のY型君です。

どうやら、次に考えているクラッチが気になるみたいですね。

クラッチも、8月発売に向けて追い込みです。

86用スーパーロックLSDシリーズは、絶賛発売中です!


2011年12月21日 (水)

弊社営業R2D2氏

こんにちは、tommyです。

弊社営業部長のR2D2氏です。 ・・・実はメインは弊社工場長で、営業部長も兼任しています。 

R2D2氏の一日を紹介します。(LSDネタでなくてすみません・・・)脱線バナシが好きなtommyです。

Dscf1833_2

朝から空冷ポルシェのシリンダーを削り出して、あーでもない、こーでもないと難しいコトを言ってました。 脂肪肉容量が多いので冬でも半袖です(笑)

Dscf1830

そうこうしているウチにお昼のお楽しみランチタイムです。

Dscf4143

午後からイキナリ営業部長に変身?です。しかしながら、社会の窓全開だったので皆から注意を受けながら、弊社LSDテスト車輌である200系クラウンアスリートに乗って出張です。

社長に無理言って買ってもらったので、乗り回しています。

Img_4545

日もとっくに暮れて夜になりました。ナゼかおもむろに自転車に乗って健康維持かと思いきやよく見ると電動自転車です。 クマが自転車に乗っているようで滑稽ですね(笑)

Dscf8617

そして、一日が終了です。

Dscf0837

愛車BMW Z3に乗り込んでご満悦のR2D2氏です。 帰宅の途につきました。お疲れさまです!

とまあこんな感じのR2D2氏です。技術的なハナシから営業のハナシまで何でもオールマイティーなので、どしどしお電話ください(笑) 

R2D2を出せ!と言えば回してくれます(笑)

2011年12月13日 (火)

ランサーエボリューション10フロントLSD

こんにちは。tommyです。

スーパー耐久に参戦している某チーム様よりのご依頼で、ランエボ10用のフロントLSDが製作できないか??との問い合わせがあり、製作してみました。

Dscf5063

ご依頼内容がラリーアート製のアウターケースに中に入るフロントデフのみOS製にしてみたいとのコトで写真のように完成しました。

Dscf5066

ラリーアート製のフロントケースと並べてみました。写真右側がOS製です。

Dscf5067

Dscf5006

ディスク容量を少しでも稼ぐため、大径ディスクを24枚組み込むコトができました。

Dscf5013

しかしこのままでは商品化は出来ないので、この際アウターケースも製作、中に入るフロントLSDも更に大径ディスクが入るように設計したため、非常に高耐久のLSDが完成しました。

Dscf5016

実際にクルマに取り付けて実験中です。

コレは素晴らしいLSDが完成しました。 発売まではもう少しお時間をくださいねー!

2011年12月 1日 (木)

オーエス技研旧製品 続編

こんにちは tommyです。

ブログ更新が遅くなったコトをお許しください。 チョット遠足に行ってたりしておりました。

さて、前回から続いていている好評?のオーエス技研旧製品の紹介続編です。

Fj

上記写真はご存知日産FJ20エンジンのバージョンUPキットであるFJ24キットです。なつかしーって感じですね。 元々FJ型エンジンは日産のH型OHVエンジンをDOHC化したエンジンです。H型の派生モデルで以前紹介したSR311用のU20エンジンもH型をベースにOHC化したユニットです。 S20型以来の4バルブユニットでスポーツエンジンでした。

ワークスも240RSっていうFJ型を2400CCにしたエンジンがありました。 このFJ型エンジンは振動が多く240RS用のFJ24エンジンも振動に悩まされたようです。

ソコで当社岡崎社長はクランクシャフトのウエイト形状に振動を消す要因があるのでは?ってコトでなんと鍛造型を数種類製作して、最適な形状の鍛造クランクシャフトを製作しました。 鍛造用の型費用の償却なんて全く出来なかったようですが、ユーザー様はこぞってこの2400ccキットを購入して楽しまれたようです。 目先の利益より後々必ず返ってくる!っていう独自の岡崎理論で採算度外視路線で突っ走っていた良い時代でした。

S20

その技術を使いS20型エンジンの2300CCキットを製作したりとエンジンパーツを各種製造していきます。

Photo_2

鍛造アルミピストンキットです。 当時はピストン用アルミ鍛造素材を製作している鍛造メーカーはニッポンでも数社しかなかったので、中々パーツメーカー用に製作をしてくれる時代ではなかったのですが、TC24-B1エンジンに使用してみたいので鍛造ブランクを製作していただきたいと打診したところ是非使ってくださいとのコトで提供していただき、その後もココのメーカー様とはお付き合いがあります。  上記FJ24キットも鍛造ピストンも付属、ボア径NAかターボかも選べるようにユーザー様に選択していただくようになっていました。

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同時期に発売開始した各車種用クロスミッションです。コレもTC24-B1を走らせたトキに純正のミッションでは大破の連続だったため、鍛造品を削りだして製作、ギア比もクロスさせてエンジンの能力を引き出せるようになりました。 そのトキのノウハウで各スポーツ車用ミッションを製作です。

1

そして少し前後しますが、L型6気筒用のアルミオイルパンキットを製作です。 写真を見てもおわかりのようにナント金型を製作しております。通常は製品数量の関係で間違いなく砂型で製作するところ、フィンのピッチ(7ミリ)にこだわると砂型では型が崩れてしまい上手くいかなかったので金型製作です。 昔のアルファロメオのオイルパンが純正で7ミリピッチだったのに憧れての製作だったようです。

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上記写真エンジンが1960年代のアルファロメオエンジンです。このフィンは確かにカッチョイイし、当時のイタリヤの鋳造技術も特出していたのだと思います。ちなみにシリンダーブロックもアルミ製のオールアルミエンジンです。

しかしながら採算度外視してでも最高の品質の製品を造りたい・・・・っていう岡崎社長の考えなので、商売の方は上手く行かず苦戦しておりました。 

以下の写真は不良在庫になってリサイクル屋さんに持って帰ってもらうトキの写真です。

KP61やAE86用のクイックラック&ピニオンキットやL型用タコアシ、先程のオイルパン等かなりスクラップに出しました。 写真のオイルパンは現在はマニアの間でカナリ高値でひっそり取引されていますね・・・。まさかL型がこんなに長く残るとも思っていませんでした・・・。

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その後ツインプレートクラッチが飛ぶように売れて行き、大きく息を吹き返したオーエス技研です。 時代はターボ全盛に入り、当社しかマルチプレートクラッチは無かった時代なので生産が全く追いつかないような事態になって行ったのでした。  当時フロントで電話を取っていた社員同士で商品の取り合いをしていました(驚)

コマゴマ書いて行くと一冊の本になるぐらいの大変面白い人生?を送っている岡崎社長です。

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現在もシルビア等スポーツ車に乗り込み新作クラッチのテスト、LSDのテストを続ける毎日を送っております。

とまあこんな感じで現在に続いています。 採算度外視の高性能部品の数々をこれからもお楽しみください(笑)