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2011年12月

2011年12月21日 (水)

弊社営業R2D2氏

こんにちは、tommyです。

弊社営業部長のR2D2氏です。 ・・・実はメインは弊社工場長で、営業部長も兼任しています。 

R2D2氏の一日を紹介します。(LSDネタでなくてすみません・・・)脱線バナシが好きなtommyです。

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朝から空冷ポルシェのシリンダーを削り出して、あーでもない、こーでもないと難しいコトを言ってました。 脂肪肉容量が多いので冬でも半袖です(笑)

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そうこうしているウチにお昼のお楽しみランチタイムです。

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午後からイキナリ営業部長に変身?です。しかしながら、社会の窓全開だったので皆から注意を受けながら、弊社LSDテスト車輌である200系クラウンアスリートに乗って出張です。

社長に無理言って買ってもらったので、乗り回しています。

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日もとっくに暮れて夜になりました。ナゼかおもむろに自転車に乗って健康維持かと思いきやよく見ると電動自転車です。 クマが自転車に乗っているようで滑稽ですね(笑)

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そして、一日が終了です。

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愛車BMW Z3に乗り込んでご満悦のR2D2氏です。 帰宅の途につきました。お疲れさまです!

とまあこんな感じのR2D2氏です。技術的なハナシから営業のハナシまで何でもオールマイティーなので、どしどしお電話ください(笑) 

R2D2を出せ!と言えば回してくれます(笑)

2011年12月13日 (火)

ランサーエボリューション10フロントLSD

こんにちは。tommyです。

スーパー耐久に参戦している某チーム様よりのご依頼で、ランエボ10用のフロントLSDが製作できないか??との問い合わせがあり、製作してみました。

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ご依頼内容がラリーアート製のアウターケースに中に入るフロントデフのみOS製にしてみたいとのコトで写真のように完成しました。

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ラリーアート製のフロントケースと並べてみました。写真右側がOS製です。

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ディスク容量を少しでも稼ぐため、大径ディスクを24枚組み込むコトができました。

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しかしこのままでは商品化は出来ないので、この際アウターケースも製作、中に入るフロントLSDも更に大径ディスクが入るように設計したため、非常に高耐久のLSDが完成しました。

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実際にクルマに取り付けて実験中です。

コレは素晴らしいLSDが完成しました。 発売まではもう少しお時間をくださいねー!

2011年12月 1日 (木)

オーエス技研旧製品 続編

こんにちは tommyです。

ブログ更新が遅くなったコトをお許しください。 チョット遠足に行ってたりしておりました。

さて、前回から続いていている好評?のオーエス技研旧製品の紹介続編です。

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上記写真はご存知日産FJ20エンジンのバージョンUPキットであるFJ24キットです。なつかしーって感じですね。 元々FJ型エンジンは日産のH型OHVエンジンをDOHC化したエンジンです。H型の派生モデルで以前紹介したSR311用のU20エンジンもH型をベースにOHC化したユニットです。 S20型以来の4バルブユニットでスポーツエンジンでした。

ワークスも240RSっていうFJ型を2400CCにしたエンジンがありました。 このFJ型エンジンは振動が多く240RS用のFJ24エンジンも振動に悩まされたようです。

ソコで当社岡崎社長はクランクシャフトのウエイト形状に振動を消す要因があるのでは?ってコトでなんと鍛造型を数種類製作して、最適な形状の鍛造クランクシャフトを製作しました。 鍛造用の型費用の償却なんて全く出来なかったようですが、ユーザー様はこぞってこの2400ccキットを購入して楽しまれたようです。 目先の利益より後々必ず返ってくる!っていう独自の岡崎理論で採算度外視路線で突っ走っていた良い時代でした。

S20

その技術を使いS20型エンジンの2300CCキットを製作したりとエンジンパーツを各種製造していきます。

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鍛造アルミピストンキットです。 当時はピストン用アルミ鍛造素材を製作している鍛造メーカーはニッポンでも数社しかなかったので、中々パーツメーカー用に製作をしてくれる時代ではなかったのですが、TC24-B1エンジンに使用してみたいので鍛造ブランクを製作していただきたいと打診したところ是非使ってくださいとのコトで提供していただき、その後もココのメーカー様とはお付き合いがあります。  上記FJ24キットも鍛造ピストンも付属、ボア径NAかターボかも選べるようにユーザー様に選択していただくようになっていました。

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同時期に発売開始した各車種用クロスミッションです。コレもTC24-B1を走らせたトキに純正のミッションでは大破の連続だったため、鍛造品を削りだして製作、ギア比もクロスさせてエンジンの能力を引き出せるようになりました。 そのトキのノウハウで各スポーツ車用ミッションを製作です。

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そして少し前後しますが、L型6気筒用のアルミオイルパンキットを製作です。 写真を見てもおわかりのようにナント金型を製作しております。通常は製品数量の関係で間違いなく砂型で製作するところ、フィンのピッチ(7ミリ)にこだわると砂型では型が崩れてしまい上手くいかなかったので金型製作です。 昔のアルファロメオのオイルパンが純正で7ミリピッチだったのに憧れての製作だったようです。

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上記写真エンジンが1960年代のアルファロメオエンジンです。このフィンは確かにカッチョイイし、当時のイタリヤの鋳造技術も特出していたのだと思います。ちなみにシリンダーブロックもアルミ製のオールアルミエンジンです。

しかしながら採算度外視してでも最高の品質の製品を造りたい・・・・っていう岡崎社長の考えなので、商売の方は上手く行かず苦戦しておりました。 

以下の写真は不良在庫になってリサイクル屋さんに持って帰ってもらうトキの写真です。

KP61やAE86用のクイックラック&ピニオンキットやL型用タコアシ、先程のオイルパン等かなりスクラップに出しました。 写真のオイルパンは現在はマニアの間でカナリ高値でひっそり取引されていますね・・・。まさかL型がこんなに長く残るとも思っていませんでした・・・。

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その後ツインプレートクラッチが飛ぶように売れて行き、大きく息を吹き返したオーエス技研です。 時代はターボ全盛に入り、当社しかマルチプレートクラッチは無かった時代なので生産が全く追いつかないような事態になって行ったのでした。  当時フロントで電話を取っていた社員同士で商品の取り合いをしていました(驚)

コマゴマ書いて行くと一冊の本になるぐらいの大変面白い人生?を送っている岡崎社長です。

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現在もシルビア等スポーツ車に乗り込み新作クラッチのテスト、LSDのテストを続ける毎日を送っております。

とまあこんな感じで現在に続いています。 採算度外視の高性能部品の数々をこれからもお楽しみください(笑)