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2014年7月17日 (木)

2014/07/17





おはようございます。
先日、会社の整理をしていたらこんなものが出てきましたよ。
二十数年前に作ったハウジング製作マシンです〜
弊社のクラッチについている、クラッチハウジングってわかります?
フライホイールとクラッチカバーをつなぐドーナッツ状の部品なんです〜
このハウジングには、センタープレートやプレッシャープレートの爪が入る溝を切削して有るのですが・・・
二十数年前には、この加工ができる機械が少なく、有っても加工スピードが上がらないことが多かったので、会社で専用機を作ろうということになったのですが・・・
何も分からない状態から、本だけを頼りに初めてシーケンス制御ってものに挑戦した専用機でした。
刃物台の前後の動きには油圧テーブルを、インデックスはユキワの電動インデックスを。
ハードの方は、着々と完成して行くのですが、制御のほうは苦労の連続でした。
実際のモーターやリレーの代わりに豆電球をつけてシミレーションを何回も繰り返しましたよー。
あと、大きな間違いは制御系の回路に交流を使ったという事です〜
今だったら少しは知識があるので、制御系は直流にしておいて実際のパワーがいるとこだけ交流にすればよかったんですが・・・
いやいや、今だったらシーケンサーを使えって事ですよね!
でも、この作業を経験したことで、ディレイリレー,カウンター,各種センサーなどの意味が分かって、最後には作るのが楽しくなりました。
実際には、この専用機は翌年に制御系の見直しと各部のリファインをして新型機を作製したのでお蔵入りになってたんです〜
二代目の専用機は20年以上経った今でも正確に加工を続けていますよ!

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